おうちでおいしいコーヒーの淹れる!② そのために少しずつ学んでいきましょう!
こんばんわ。
前回のブログ更新から3週間ほど経ってしましましたが、本当に忙しくてなかなか更新できずでした。なかなか難しいですね。。。
コーヒー好きの皆さまにおうちでもおいしくコーヒーを淹れることができるよう、「コーヒーに関する簡単な知識」を前回から書いています。
今回は、「コーヒー豆の挽き方と味の違い」について。
コーヒー好きの皆さんは、どこかのコーヒーショップでコーヒー豆を挽いてもらったり、コーヒー豆で購入してミルで挽いたりして、ご自宅で飲んでいる方も少なくないと思います。
ドリップして飲む方、コーヒーメーカーで淹れる方様々だと思いますが、「コーヒー豆の挽き方によってどのように味の違いが出るか」をご存知でしょうか。
⚫︎豆をひくミリ数(粒度)とは?
コーヒー豆を挽く際の粒度の違いは、コーヒーの味に大きな影響を与えます。粒度とは、挽いたコーヒー豆の粒の大きさのこと。一般的に、極細挽きから粗挽きまで、いくつかの種類に分けられます。
■ 粒度が異なることで何が変わるの?
粒度が異なることで、コーヒーの抽出速度や、お湯との接触面積が変化することにより、以下のような違いが現れます。
⚫︎細挽き:
・特徴: 粒子が細かく、お湯との接触面積が大きい。
・味: 苦味が強く、コクも深くなる傾向。抽出時間が短く、エスプレッソのように濃いコーヒーに適している。
・デメリット: 雑味が出やすく、淹れ方が難しい。
⚫︎中細挽き:
・特徴: バランスの取れた粒度。
・味: 苦味と酸味のバランスが良く、一般的なコーヒーの味。ペーパードリップなど、一般的な抽出方法に適している。
⚫︎中挽き:
・特徴: 粒子がやや大きく、抽出時間が長くなる。
・味: 酸味が際立ち、クリアな味わい。サイフォンなど、抽出時間が長い方法に適している。
⚫︎粗挽き:
・特徴: 粒子が大きく、お湯との接触面積が小さい。
・味: 苦味が少なく、酸味が強い。フレンチプレスなど、抽出時間が長い方法に適している。
■ 豆の挽き方と抽出方法の組み合わせ
コーヒーの味は、豆の挽き方だけでなく、抽出方法によっても大きく変わります。最適な組み合わせは以下の通りです。
・極細挽き: エスプレッソマシン
・細挽き: モカポット、エスプレッソマシン、エアロプレス
・中細挽き: ペーパードリップ、コーヒーメーカー
・中挽き: サイフォン、ネルドリップ
・粗挽き: フレンチプレス、パーコレーター
■ 挽き方の選び方
・好みの味: 苦味が好きなら細挽き、酸味が好きなら粗挽きなど、自分の好みの味に合わせて選ぶ。
・抽出方法: 使用する抽出方法に合った挽き方を選ぶ。
・豆の種類: 豆の種類によっても最適な挽き方は異なる。
■ ポイント
挽き方によって、コーヒーの風味は大きく変わる。
抽出方法に合った挽き方を選ぶことが大切。
同じ豆でも、挽き方を変えることで、全く異なるコーヒーを楽しむことができる。
いかがでしたか?ご自宅でコーヒーを飲むのであれば、少しでも自分好みの、少しでもその時の気分に合わせたおいしいコーヒーを飲んでみたいですよね?
これからはコーヒー豆の細かさにもこだわって淹れてみましょう♫
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